2016-02-17 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
○参考人(星野俊也君) 国連には二つの側面があるというお話をさせていただきましたが、国際的な政府間の政治機関としての安保理、あるいは国連といったときには、どうしてもその国の意向というのが非常に大きく反映されて、その意味で、例えば中国、ロシアと国を挙げてしまいますけれども、が例えば拒否権を行使するというふうなことがございます。 例えば、でも安保理の中でもフランスは、拒否権というのはやっぱり自制すべきだということで